室内の換気をこまめにしてインフルエンザの予防

インフルエンザの予防にはうがいが有効です。インフルエンザはウィルスのかたまりがだ液などの分泌物とともに放出され、それを吸い込むことによって感染する飛沫感染でおこります。吸い込まれたウィルスは鼻やのどの粘膜に吸い込まれ、付着し、そこで増殖します。うがいをすることで、増殖する前にウィルスを洗い流してしまうため、とても有効です。インフルエンザに有効なのはうがいの他に室内の湿度と室内の換気が重要です。冬は暖房機器から出る一酸化化炭素や二酸化炭素、また、たくさん着ている衣類などから出るホコリやチリが室内を汚します。

乾燥した屋外から持ち込まれる土ボコリなどが室内の空気を汚します。汚れた空気は気管や粘膜を傷めます。抵抗力を落とす原因となりインフルエンザに感染しやすくなります。インフルエンザに感染した人が室内にいた場合、その人の咳やクシャミで出たインフルエンザウィルスが2時間から3時間ぐらい室内に入ったままになった状態になります。インフルエンザの感染は咳やクシャミからの飛沫感染が感染経路ですが、空気感染もする場合があるといわれています。健康のためにはしっかりと換気することは重要です。室内の空気の入れ替えは1時間から2時間に1回程度行うようにします。

最近の住宅は気密性が高まり、冬は窓を閉め切っていることが多い家庭が多いので、空気の入れ替えをわすれないようにすることは大切です。インフルエンザの予防で大切なことは予防接種をうけ、外出時のうがいと手洗いを忘れないようにし、外出時にはマスクをします。また、人ごみをさけ、室内の換気に注意をしてこまめにおこなうようにし、栄養と休養を取り、抵抗力を高めることです。